紫香楽物語シリーズから、白萩釉・飯碗になります。
白萩×緋色が好印象。
かつて信楽では、大正時代〜昭和初期、全国に流通した海鼠釉(なまこゆう)の「火鉢」に、アクセントとしてこの白萩釉を施していた歴史があり、まさに陰ながら信楽焼の発展を支えてくれていた伝統釉です。
穏やかさと優しさの中にも、確かに感じる土の温もり。
外観だけではなく、細部にまでこだわって作られたシリーズをお楽しみください。
作家名 |
谷寛窯 谷井芳山 |
サイズ |
口径:およそ9.3cm 高さ:およそ7.5cm 容量:およそ200cc |
材質 |
信楽焼 陶器 |
使用 |
電子レンジ:お控えください。 食洗器:お控えください。 食器乾燥機:可能です。 目止め:目止め済です。ご安心ください。 |
備考 |
こちらはサイズ展開がございます。 一般的な食器用洗剤をご使用できます。 ご使用後はなるべく早めに洗っていただき、乾燥させていただく事がオススメです。(自然乾燥、乾燥機どちらでも大丈夫です)
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土へのこだわり
陶器を焼く際に、特に重要となるのがやはり「土」
同じ釉薬を施しても、土が変わるとその雰囲気は大きく変化します。紫香楽物語シリーズでは、初代より受け継ぐ貴重な昭和初期の原土と、自分たちで採掘してきた現在の原土をオリジナルブレンドして使用しています。
それにより、信楽焼き特有の深い味わいが期待できます。
●白萩釉が紫香楽物語シリーズに仲間入り。