樽灰とは
およそ1200年前、「自然釉」の誕生以来さまざまな「灰」から作られてきた釉薬。
中でもこちらは「ウイスキー樽」に使用されたオーク材の「灰」から作られたものになります。
世界的に有名な企業「SUNTORY」さんで長年の役目を終えた「ウイスキー樽」を「谷寛窯」にある専用の窯で焼成時の燃料として使用し、後にその「灰」を回収します。
何と、この際に1.5tの樽材を燃やし、回収出来る灰の量は僅か「950g」。
物語はそこで終わらず、その「灰」から釉薬を完成させる為、長年の研究が始まります。
気が遠くなるほどの試験を繰り返し、やがてその時が訪れました。
2000年3月、「感動」と共に「樽灰物語」が産声を上げます。
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